タケ先生は自ら創られたメンズギビを離れ
ワールドへ旅立ちました。
この拘りの無さ!常人には理解できません。
さて
残されたブランドをある意味、発展させたのが
後任のチーフデザイナー今西祐次です。
同時期の双璧ブランド「ムッシュニコル」
松田光弘~小林由紀雄
の流れを連想させます。
米国、英国のトレンドを更に色濃く添えて
シーズン毎に解釈を加えていきます。
ただ
この方も先生同様に志向を突き詰めるのと
会社の方針が合わずブランドを離れるのでした・・・
後に
代官山の雑居ビルにて「The Planet Plan」を立ち上げ
更に尖った服飾が印象的でした。
紹介するのはメンズビギ時代の逸品になります。
三釦上二つ掛
狭いVゾーンが印象的です
タイトなラペル
コバステッチ抜かりありません
裏のパイピング仕立て流石です
美しい前立て
丁寧な仕立てがよくわかります
ポケットプラップにもセンスを感じます
新しいブランドロゴ
釦、素材感
ご覧ください
アームホール見事
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